投資に強くなるための心構えとは?

 「投資に強くなるには、どうしたらいいんだろう?」
投資を始めたばかりの初心者はもちろん、いくらか経験を積んだ人でもこの問題に悩んでいる人は多いはず。
テクニックを磨く、知識を得る…このような「投資のやり方」にばかり注目をしていませんか?

投資に強くなる上で最も大切なのは、実はまず「心構え」にあります。
どんな選択をしても、どんな取引をしても、それを決めたのは誰でもない自分であり、勝っても負けても責任は自分にある--この点を踏まえられているでしょうか。

FX、株式投資、金投資…世界中には様々な投資法がありますが、どんな投資を選ぶにしても必要な心構えは同じです。
この心構えがあるか否かで「投資に勝てるか」が決まるとも言えます。

投資に纏わる書籍やネット情報は山程ありますが、そのどれを選ぶのかは自分自身です。
例えその情報が外れたとしても「間違っていた!」と怒っているだけでは前には進めません。

まずは情報をきちんと精査できているか、その点を振り返ってみましょう。
そもそも「リスク0%」という投資は、システム上あり得ないものです。
絶対に確実な情報、100%負けない技術…このようなウリ文句を丸ごと信じている限り、「本当に勝てるトレーダー」にはなれません。

また情報を得て学ぶことは大切ですが、情報を「鵜呑みにする」というのも問題です。例えば或る投資家が成功をした方法で、その方法をマネたらリターンを得られたとしましょう。
しかし自分で考え会得したわけではない付け焼き刃の姿勢では、いずれ破綻がやってきます。

もちろん誰かのマネをしてみたり、情報を参考にするのが悪いというわけではありません。
ただ「自分で考えて判断をする」という習慣を持たない限り、投資家としての成長をしないため、その人はそこで留まってしまうのです。

「自分で責任を負える」と考えられる人は、一度負けたとしても、それを他人の情報や知識のせいにはしないもの。
「自分の判断に間違いがあった」と考え、今回の負けを冷静に分析し、自分の経験として蓄えてゆきます。
この蓄えこそが最終的な「投資の成功」の糧となるのです。

どれだけ投資の経験年数が長くても、投資の一回一回の勝ち負けにこだわり、自分の頭で判断しようとしない姿勢では、成功する投資家となるのは難しいでしょう。
反対に「自分で決めて、自分で考えよう」とする人であれば、これから投資を始める初心者であっても投資家として伸びてゆく確率は高いと言えます。

特にFX(外国為替証拠金取引)は取引回数が多くなる投資であり、人はついつい目先の勝ち負けにこだわってしまいがちです。
「目の前の失敗」だけに因われず、それを今後の成長として活かしていく--投資で最終的に大きなリターンを掴むためには、これがもっとも近い道程であると言えるでしょう。